
晴天に恵まれた昨日と今日、久しぶりのキャンプに出かけた。
行き先はいつものところ。
自宅から2時間で行くことができる山奥のキャンプ場だ。
よく考えると私は夏に行くキャンプ場と、
春、秋に行くキャンプ場の2ヶ所しか行ったことがない・・・
毎回雑誌などを見ていろんなキャンプ場を物色してはいるが、
結局いつも同じところに決めてしまう。
行き慣れたところは要領がわかっていて楽なのだ。
で、今回もまた直前の予約でお邪魔させていただいた。

日中は動いていると汗ばむくらいの陽気だ。
そんな汗ばんだ体に地面を駆け抜ける秋風が心地いい。
しかしその心地いい秋風もキャンプとなると話が違う。
爽やかに感じていた風もテントやタープを張ると強風に思えるのだ。
もちろんそれは私の経験不足からくる失敗なのだが、
特にタープはよく風になぎ倒されてしまう。
ペグの打ち方が悪いのかロープの数が少ないのか判らないが、
風に負けてしまうのである。
風恐怖症。要勉強だな。しかしまぁなんとか夕方の風をしのいだあとは団欒だ。

料理といっても代わり映えしない平凡なものなので省略するが、
それでも子どもたちは喜んで食べている。
環境が変われば味わいも変わるということか。
それは私も芋焼酎で経験済みなので納得。
近くにある天然温泉で身体を温め、疲れを癒したあとは就寝時間だ。
子どもたちも昼間たっぷり走り回ったせいか、
それとも夜の寒さに温泉が気持ちよかったのか、
シュラフに潜るとすぐスースー寝息を立て始めた。
その横では・・・妻も寝息を立てている。
こうなればあとは私の時間だ。

10月ともなればさすがに夜は冷える。
炭を熾し、暖の用意ができたら「金霧」の湯割りだ。
炭火で焼いたウインナーやイカフライをアテに湯割りを流し込む。
温泉で温まった余韻の残る身体だが、
さらに内からホクホクと温まり、
外からは遠赤外線が冷めつつある皮膚を温めてくれる。
この瞬間がたまらない!この瞬間のためにキャンプに来ていると言っても過言ではないだろう。
ランタンの灯りのもと、内田康夫を読みながら湯割りを傾ける。
テレビもラジオも携帯もない。
耳に入るのは虫の声とランタンの音だけ。
文明から少しだけ離れたちょっと不便な生活。
それがキャンプというものの楽しさなのかも知れない。
posted by imolog at 22:04|
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