2009年06月23日

しばらくぶりの再会

「よし、決めた!」

今日の午後、仕事をしながら心に決めた。

「会いに行こう」









仕事が終わるとすぐ車を走らせる。

前を走る軽トラックがまどろっこしい。

時計に目をやりながらハンドルを握る。

「時間はたっぷりある」

そう言い聞かせながらアクセルを踏む足に力が入る。

ガマンをしながら約1時間、やっと目的の場所へと到着。

おなじみの大型ショッピングセンターだ。

「間に合ったか!?」

時計を見てみると何とか間に合ったようだ。









さっそく見つけ、笑みとともに手を差し伸べる。

やっと手に入れた至福の時。

しかし腹が減っては喜びも半減!とまずは腹ごしらえ。

ワクワクする気持ちを抑え、それでもこらえきれずに笑みがこぼれる。

なんて楽しい一時だろう。

周りから見ればニヤニヤ笑う変なオヤジ。

でも傍にいるだけで胸が躍るのだ。

周りの目など気にしていられない。

久しぶりに出会えた喜びが溢れてくる。

「この喜びがずっと続けばいいのに」

そう思いながらも楽しい時間は過ぎるのが早いもので、

すっかり帰らなければならない時間になってしまった。

もちろん帰り道もアクセルは全開。

横で眺めているだけでは物足りない。

早く帰ってあの白いベールを脱がせたいのだ。



家に着くとさっそくベールを脱がせた。

そして出てきたのがこれ。

DVC00026.JPG

何年ぶりになるだろう。

突然思い立ち、どうしても会いたくなった「黒帥」である。

私の微かな記憶の中にある香り。

まさにその記憶のままの甘い香りが立ち上る。

一口含むとまろやかな甘みがサァ〜っと広がり、

そのあとは引き波のように消えてゆく。

あとには足跡も残らない。

しかし昔味わったコクのある旨みは喉の奥に余韻として残る。

「やはり旨いな」

しばらくぶりに会った「黒帥」は私の期待を裏切ることなく、

昔の感動を呼び起こしてくれた。



芋は手に入れて傍に置いておくより、飲んでいるときが一番の至福。
posted by imolog at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 芋焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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